未分類
【投球障害予防】6つのチェック方法
少年野球をしている子供にとって、ピッチャーというのはあこがれの存在。しかし、体が十分に整っていないのに「速いボールを投げよう」と思っても当然肩ひじを痛める原因になってしまいます。
今回動画にしたチェック項目をもとに自分自身のからだと向き合ってみましょう!!!
1. 肩ひじを痛めない投手は「股関節が柔らかい」
スポーツで怪我をしない選手の特徴は股関節が柔らかい事が共通しています。
肩ひじを痛める選手の特徴は、股関節を曲げる角度が110度以下。
またしゃがみ込みも肩ひじの痛みと関連があります。
股関節が硬いとしゃがめません。また、足首が硬くてもしゃがめません。
手を自由な状態にして、足も開いて良いのに、しゃがめない投手が肩ひじを痛める確率が高いです。
しゃがめない子供にピッチャーをやらせても怪我の素!!
2. 肩ひじを痛めない投手は「体幹が柔らかく」「体幹が安定している」
体幹トレーニングということばがありますが、いわゆる“コア”だけでなく、体幹の柔軟性も大切です。両方できるように体を作っていきましょう。
体幹の安定性に関しては、統計では3秒間できればOKです。
ひじとひじをつけたまま、鼻までひじが上がりますか?
できない選手は高確率で肩ひじを痛めておりました。クリアーしておきたい項目です。
3. 肩ひじを痛めない選手は「手の内」ができている。
小指と親指をまっすぐにできますか?
さらにそのまま「手のひら」を上に向けられますか?
2つとも出来ない選手も高確率で肘の痛みが出現します。